日刊TOMOTOMO

気になるモノ.・コトを雑文で

冬は空気が澄んで、星がすごくきれいだから~映画『ほしのこえ』を見てみた~

前々々々々作から~♪新海誠はすごかった。

 

皆さま、どうもお疲れ様です、TOMOです。

 

金沢は本日大雪が降りまして、でも調子に乗って仕事帰り家まで一時間歩いて帰ってみましたが、急激にふぶいて途中でくじけそうでした。コートは雪で真っ白になりました、泪。

 

でも晴れ間に見える星空はとてもきれいで、星がよく見えるのも冬の空のいいところですね。それで今日は何について書こうかと考えていましたが星空を見てふと思いつきました。

 

ほしのこえだな」

 

というわけで新海誠監督の初期の名作「ほしのこえ」を取り上げます。

 

クレジットには2002年作、監督・脚本・演出・作画・美術・編集:新海誠

となっています。すごいです!ほとんど自分一人で行ってます。(DVDでは副音声で新海監督の声バージョンが楽しめます)

 

あらすじは近未来の地球、中学3年のミカコとノボルという二人がいて、ミカコが異星人の調査団に抜擢されるところから始まります。ミカコは宇宙へ、ノボルは高校に進学するのですが、二人をつなぐのは携帯メールだけ。地球から離れれば離れるほど孤独が襲うのに、距離の分だけメールの時間がずれていく・・・という話です(短い作品なので結末はご自身でご覧ください♪)

 

いやぁ、切ないです。設定の作り方が絶妙というか、中学三年という年代のチョイス(義務教育を終える時期で、大人とも子供ともとりずらい時期ですよね)、友達以上恋人未満な関係性、平和な日常を突然引き裂かれる残酷性、未来なのに携帯メールで距離感を表す手法などなど、未来の話なのにノスタルジーを感じずにはいられない心憎い演出です。昨日のメールが数年後に届く、その間には映画には描かれない物語が二人にはあって、そこは、見てる人たちが想像の中で脚色し、思いをはせる部分でもあります。その「時の重さ」を感じてほしいと思います。

 

いろいろ書きましたが、「君の名は」へつながる序章として、今一度、見ていただきたい作品です。

ちなみに漫画版は僕の好きな作家の佐原ミズ先生が書いています。こちらも切なくていい話なので、気になる方は是非チェックしてみてください。

 

 

ほしのこえ

ほしのこえ